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2011年9月9日金曜日

捨てる神あれば拾う神あり

さすがネット社会です。世の中探せばいろんな会社があるものです。
今回紹介するのは、Rochester Electronics 
半導体生産中止品、半導体製造中止品、半導体再生産および、IC在庫の電子部品取扱いメーカーで、話によるとそのメーカが使っていた半導体製造ラインをそのまま移管し、オリジナル品をオリジナルメーカーに代わって製造するようです。

本当にEOL(製造中止)の多い最近のエレクトロニクス業界での、神様のような存在です。
日本では、フジエレクトロニクスさんが代理店のようです。
つい最近インテルからEOLの通告があって困っていたチップセットの殆どが、ありました。
(855GMEもICH4もあります。)
我々がもう作れないとあきらめていたCom-express製品に、明るい希望の光が灯りました。
救世主です。(作れても買ってくれる人がいるかどうかは別ですが、、、)
こういうビジネスは、アイデアですね。目の付け所がいいです。
EOLで今まで何度泣いてきたでしょうか?
窮地に立ったところにビジネスチャンスがあるといいますが、本当にそうです。
少しくらい高くても買います。
やっぱりいかに安く売るかでは、もう日本では勝負できなく、
付加価値をつけてできるだけ高く買っていただけるビジネスをというのが希望ではあります。
お客様ごめんなさい。ですが、どれだけその製品にサービスを付けれるか、これですね。
高くてもいいもの(高付加価値、厚サービス)をこれからはご提供いたします。

ですので、私のBlogの最初の内容は少し修正させていただきます。
Com-expressボードご希望であればですが、作れます。御提供可能です。

一度ここを訪れてあなたが困っておられるEOL電子部品を検索してみてください。
あるかもしれませんよ。

NeverGiveUpです。

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