ここにきて少し最近またダイナミック・リコンフィギュラブル(動的再構成)が話題になっているようです。
Xbridge(Renesas) とやらが最近どうも気になるのですが、
以前までDRP(Dynamically Reconfigurable Processor,NEC)と言われてきていたものとどういう関係にあるのかどうかはわかりませんが、STPエンジンというのが Reconfigurable Processor らしいです。Videoカメラ、カメラ等に既に採用があり、かなりなパフォーマンスらしいです。(処理スピード/消費電力) カシオ、フジフィルムから出ているのがどうもそうらしいです。ET-Westのセミナーにて根木さんがプレゼンされてました。
「今のCPUが大企業に似ている」の意見は大いに賛同します。実際の社員(ALU)を働かせるための管理職(キャッシュ等)の機能ばかりが増えて(消費電力を食ってしまい)疲弊してきている(INTEL-CPUやたらにFANで冷やすのでうるさいんですけど、、)
代理店やNECにもいろいろ資料請求やら質問やらをしてますが、反応が薄いです。NECは、このICを手放し、一緒に開発していたCの開発ツールのみを扱っている状況のようで、「まだかなり高価なので、、、」と冷たい反応なのはわかりますが、問い合わせしているRenesas取り扱い店から全く反応がないのは、どうして?ユーザーをしぼっているのですかね?
DAP/DNAは今どうなっている?
ググルとどうも今は東京計器という会社が扱っているようです。
東芝は、ソフトウエア無線向けでADRESというのをやるらしいです。
WIKI で調べるといろいろな情報があります。
いろいろなところが、やっているようですが、あんまりどこも成功してないようですね。
やっぱり既存のFPGAからのダイナミック・リコンフィギュラブルのアプローチを待ったほうがいいのかもという気持ちにもなります。せっかく再構成(コンフィグレーション)できるのに、電源起動時1回しかやらないってどう考えてももったいないですからね(これって日本人的な貧乏性的発想かも)
でも確かにパラダイムシフトの予感はします。変化はゆっくりと着実に訪れます。
参考サイト1
参考サイト2
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